偏頭痛、前兆の閃輝暗点について その4
みなさんこんにちは
colum(コロン)と言います(^^)
昨日に引き続き、
偏頭痛、閃輝暗点について私自身が体験して感じた事を書いていきたいと思います。
(その2)
(その3)
前回は、『日差しが強い時』について書いていきました。
今回は(その1)で書いた、閃輝暗点が起きる時について4つあげたうちのラスト!
『気圧が低い時』
を書いていこうと思います!
[目次]
【私の体験談】
私の場合、天気予報などを見て次の日が雨だったり、急に寒くなるとか急激な変化で体全体の調子が悪くなります。
思い返すと、実際に『気圧が低い』というだけでは閃輝暗点→偏頭痛の流れになってないと思います。
頭痛の発症条件も人それぞれですから、私がたまたま気圧の変化に対してそこまで敏感ではないだけだと。
しかし、『気圧が低い』時には、気分や体調自体が悪くモヤモヤになりがち。(ですよね?)
ストレスが溜まりやすく、それが引き金になって閃輝暗点→偏頭痛の流れになる事がたまにあります。
なので、直接『気圧が低い時』が原因ではなくても他の要因が重なると偏頭痛の発症確率が上がるのでかなり注意して過ごしてます。
【そもそも気圧とは?】
物質には重さがありますよね。
空気も色々な物質(窒素、酸素、アルゴン、二酸化炭素 等)により構成されており、重さがあります。温度や湿度によっても重さが変化します。
その空気が地球の重力をうけて上から下に押し付けられ「圧」が発生します。その「圧」のことを『気圧』といい、
一般的にこの『気圧』のことを【大気圧】と呼んでいます。
《単位はhPaがよく使われる》
【気圧が低い時とは?】
よく天気予報などで、『等圧線』というラインで気圧のことを表しています。
『低気圧』とはとある場所が、周囲より気圧が低く、等圧線が閉じて表しているところを指します。
なので、~hPaで低気圧という数値で定義されていることはなく、あくまで周囲よりも気圧が低いところのことです。
[等圧線]
【何故気圧が低いと体調が悪くなる?】
低気圧が近づき、気圧が低くなると体の中の血管やリンパ管などが影響を受けて収縮してしまいます。
それにより血液、リンパの流れが悪くなり、頭痛や肩コリなどを引き起こす原因になりうるのです。
ほかにも、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経には、活動を活発にさせる作用がある交感神経と、
心身ともにリラックスさせる作用が働く副交感神経があります。
普段はこの2つの自律神経がバランス良く働いて活動したり、体を休めたりしています。
しかし、低気圧になるとこれらのバランスが乱れて体に不調が生じてしまうのです。
【対処方法】
気圧は天気に左右されるので、人がどうこうできるもんではありません。
ですが、人には天気予報という技術があるのです!
天気予報で雨の日や曇りの日を事前に確認して、その日は予定などを少なくして負担を減らすことで対処しましょう。
少しでも違和感があったら、迷わずに薬を飲んだりして早めに対応するのが偏頭痛には効果的な対処です。
今はスマホのアプリで『頭痛ーる』という気圧の変化を確認できる便利なものもあるので、ぜひ活用してみてください!(別に宣伝とかではありません)
【おすすめアプリ】
先ほどオススメした『頭痛ーる』です。
【まとめ】
・低気圧によって血管やリンパ管などが収縮して影響がある。
・自律神経にも影響があり、『交感神経』『副交感神経』のバランスが崩れ、不調の原因に。
・いかに低気圧の日をストレスなく過ごすかが大事。
・天気予報、気圧の変化がわかるスマホアプリなどを細かくチェックして、事前に低気圧に備える。
・少しでも不調なら薬を迷わずに飲む。
これらが私が普段からやっている対処方法です。もし、偏頭痛だけでなく頭痛に苦しんでる人の参考になれば嬉しいです。
全4回で閃輝暗点、偏頭痛について書いてきました。
まだまだ偏頭痛などは世間に浸透してない症状なので、この記事で少しでも理解が広まっていくことを願っています。
長々と失礼しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回からは自分の趣味などを書いていこうと思います。
《ぜひクリックをお願いします!!(; ・`д・´)》