偏頭痛、前兆の閃輝暗点について その3
みなさんこんにちは
colum(コロン)です(^^)
昨日に引き続き、偏頭痛、閃輝暗点について私自身が体験して感じた事を書いていきたいと思います。
(前々回の記事)
(前回の記事)
前回は、『強いストレスを感じた時』について書いていきました。
今回は前々回、閃輝暗点が起きる時について4つあげたうちの3つ目、
『日差しが強い時』
の対処方法や経験談を書いていきたいと思います。
[目次]
【日差しによる刺激】
閃輝暗点(せんきあんてん)からの偏頭痛の流れは、前々回、前回とあげた
・食べ物
・ストレス
のほかに、太陽や電灯などの「光」による刺激でも引き起こすと言われています。
〈厳密にいうと、「光」による刺激もストレスの一種に含まれると思います。〉
【私の体験談】
私の「日差しが強い時」に起きた偏頭痛について経験をお話します。
まず、春、秋、冬の晴れ日では起きた事がありません。
日本の四季で残ってるのは、もちろん
《夏》です。
夏の強い日差しのせいで何回も閃輝暗点→偏頭痛に苦しまれたことか、、、(;_;)
ギラギラと降り注ぐ強い太陽光と紫外線で目が痛くなることがありますよね?
あの刺激をうけた後に外から帰宅すると、目の奥がジンジンと痛みが残り、
「なんか見え方が違うなぁ、、、」
て感覚になり、気づいたときには偏頭痛が始まっていた事がありました。
あまりにも偏頭痛の痛みの影響が強かったので、頭痛外来に行き、薬(リザトリプタン)をもらい、対処方法を教えてもらってなんとか回数も減りました。
教えてもらった日差しへの対処方法は、
・サングラスをかける
・日傘を使う
まぁ夏を過ごすのに一般的になってきた対処方法ですよね。
サングラスは男女ともに抵抗なくかけることができると思います。
医者に聞いたらサングラスで日光を弱められれば何色でも効果があると言っていました。
問題は「日傘」
だと思います。
【日傘男子の偏見問題】
なぜか、男性が日傘をさしてるだけで
「気持ち悪い」
「女々しくて嫌だ」
と女性からだけでなく、男性からも微妙な反応を受けます。
最近はメディアで【日傘男子】というワードも生まれているので前ほどではないと思いますが、そこまで受けが良くないのは事実です。
しかし、ホントにそれで良いんですか?
私は男が【日傘男子】を批判しているのは、実際に使ったことがないからだと思います。
近年の夏場の気温は異常なほど高くなってきて、40度とかいくのがめずらしくなくなってきているほどの異常気象。
そんな強い日差しでも、日傘を使うと体感で4~5度くらいは下がります。{私の体感}
「帽子で十分だ!」
と言う人もいますが、
帽子だとツバの部分しか隠れないし、頭との距離が密なので効果は薄いと思います。
たぶん日傘は女性がするものという変な固定概念が今の日本にはかなり強く残っていますよね。
正直、そんな偏見を持っていることは逆に恥ずかしいと思います。
それによって偏頭痛だけでなく、熱中症や脱水症状などほかの症状にもつながってしまう恐れがあり、命に関わります。
男性用の日傘はAmazonなどで2000円くらいで売っていますのでぜひ見てみてください。
【これからの夏場の過ごし方】
サングラスをして、日傘をさす!
男性も女性も関係ない!
1日の疲労具合もかなり変わってきますので、オススメします!
オススメというか、夏場に生き抜くのに日傘とサングラスはしてください!
【まとめ】
途中から偏頭痛と関係なく、日傘について熱く語ってしまいましたが、
『日差しが強い時』の対処方法は主に、
・サングラスをする!
・日傘をさす!
あとは根本問題として、
・不要な外出は避ける!
もプラスしときます。
日差しの問題はまぁ天気次第なのでどうしようもない部分はあります。
しかし、簡単な対処で閃輝暗点→偏頭痛の流れを防げるのでぜひやってみてください!
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