主夫、文字起こしの仕事を始めました(´・ω・`)
皆さんこんにちは。
主夫をやっているColum(コロン)と申します(*'▽')
めちゃくちゃ久しぶりにブログを書いています(;゚Д゚)
たぶん、2年ぐらいぶり。
在宅ワークを現在やっていて、
文字起こしをやっています。
在宅ワークの定番中の定番。
文字起こし。
でも正直、
「在宅ワークなんだから簡単でしょ!」
「音声を聞いて文字化するだけでしょ?」
とか思っていた時期が私にもありました。
ええ、ありました(;゚Д゚)
しかし、現実はわりと過酷なもの。
5分の音声を文字化するのに、
初心者の私で、上手く聞き取れたとしても最低30分はかかります。(早い人は多分それ以下で終わらせると思うけど)
これはあくまで、上手く聞き取れた場合でそこまで調べものをしない時です。
んんん?
調べものとは??
私は、どこかの会社から委託契約をして、仕事をしています。
個人事業主的な、フリーランス的な(ただ言いたいだけ(;゚Д゚))
クラウドワークスとかで請け負うとそれなりに文字化ルールが自由な案件があるのですが、会社から請け負うと会社で決めているルールに従う必要があります。
会社独自で定めているルールの他に、
会社が使う漢字、言葉遣いの基本として定めている辞書があります。
調べると出てくるのですが、
「記者ハンドブック」
「標準用字用例辞典」
などなど。
その会社が使用する漢字、言葉遣いを決めている辞典があるのです。
どちらの漢字にするのか、ひらがなにするのか、使う文字の基準ですね。
例えば、「標準用字用例辞典」だと
「明日」は「あした」と表記するみたいな。
入力者が好き勝手漢字、言葉づかいを使うとバラバラになってしまい、
綺麗な文章として成り立ちません。
文章が商品となるわけなので、綺麗な文章じゃないといけません。
ほかにも、
しゃべり言葉で
「~けれど、」→「~けれども、」と正しい言葉に直したりします。
あとは、
「~してる」→「している」と直します。
いわゆる〈い抜き言葉〉というやつです。
こういうルールが細かくあります。
文字起こしをするにしても
・しゃべり言葉に忠実に文字起こしをする
・余分な言葉(あの~、その~、など)をカットするケバ取り
大きく分けてこの2つの場合があります。
さらに、細かく決めごとがあったりしますが、それは会社によって基準が違ったりします。
そんな感じで、文字起こしって、
自由に文字を起こすというんじゃないんですね。
正直ルールでがちがちに固められています
でも、ルールがあった方が基準がしっかりしているので、
覚えちゃえば楽って人はやってもいいかもしれない。
文字起こしを実際にやってみて、やってみるのがオススメの人の特徴は、
- 文字を見ても拒否反応をおこさない人(そもそもそんな人は選ばないと思いますが)
- 辞書で調べものをするのに抵抗感がない人。
- インターネットで情報を調べられる人。
- 長時間椅子に座っても大丈夫な人。
- 好奇心が強い人。
- キーボード打ちが得意な人、好きな人。
- 個人情報のセキュリティ管理ができる人。
- そもそも、パソコンを持っている人(スマホでは無理)
- 人とのやり取りを最小限で仕事をしたい人。
ぐらいですかね、パッと思いつくのは。
わりとインターネットで情報を集めたりするので、普段からネットサーフィンをしている人は大丈夫だと思います。
最近だとスマホが普及して、辞書で調べものをすること自体少なくなってきましたが、めちゃくちゃ辞書で調べものをします。
在宅ワークをはじめて数カ月ですが、たぶん今までの人生で辞書をひいた回数をすでに上回った気がします。
自前のパソコンを持っていて、キーボード入力が苦じゃない人はオススメだと思います。Colum(コロン)は一日中「寿司打」をやっていることもあるぐらい好きだったので、全然苦じゃないです。
正直入力スピードは速くなくて良いと思います。正確に入力できればいいはずです。
単語ごとに辞書をひくので、スピードがかなり遅くなるためです。
まぁ、でも、速いに越したことはありません。
あとパソコンにセキュリティソフトを入れなければいけません。
このご時世、コンピューターウィルスで個人情報が流出したらめちゃくちゃ大問題だからです。
個人情報の管理がしっかりとできる人、情報流出はご法度です。
なので、家族共同でパソコンを利用している人は黄色信号です。
間違って消してしまった、情報流出させてしまった、とかいろいろ問題が起きやすくなるからです。
自分のパソコンを持つことが一番良いと思います。
あとは、好奇心ですかね。
知らない情報ばかり出てくるので、そんなの知らねえよ!!って思ったら多分向いてないです。
何でも、へえ~そうなんだ!って思える人が向いていると思います。
好奇心つながりで、ちゃんとした文章にするのはかなり難しく、かなり添削されて原稿が返却されます。心折れそうになります。
それでも学ぶ姿勢を保つことができれば向いています。
Colum(コロン)は正直心が折れかけましたが、
何とか、なるほど!って思うようにして乗り越えています(・ω・`)
あとは忍耐力ですかね、
5分の音声で30分かかります。
だいたい仕事を請け負うと30~60分の音声です。
めちゃくちゃ早くても、
最低でも3時間とか6時間は集中して音声を文字化しないといけません。
初心者であるColum(コロン)は、これの倍ぐらい30分音声で6時間くらいかかってしまうことがしょっちゅうです。
しかも、文字起こしを終えてから見直しをしなくちゃいけないので、
30分の音声なら、さらに30分以上が見直しでかかります。
正直この記事を書いていて、
何で文字起こしを仕事に選んだのかわからなくなってきたのですが、
- 在宅ワークがしたい。
- 人間関係を最低限にしたい。
- ひたすらキーボードを打つ仕事をしたい
- 無心になりたい。
などなどを考慮した結果、これぐらいしかなかったのが現実です。
マクロとかプログラミングができる人はそっちをやりましょう。
キーボードを打つのがそこまで好きじゃない人は、仕方なく外で働きましょう。
Colum(コロン)も正直、とりあえずやってみている感じです。
何事もやってみないとわかりませんので。
そんな感じでざっと文字起こしについて説明をさせていただきました。
何となくで書いたので読みづらいかもしれませんが、
最後まで読んでいただいた方はありがとうございます。
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ではでは、また今度。