主夫筋道!

主夫で筋トレ初心者の成長記録【筋トレ歴3ヶ月】【鬱病の受診経験を発信】【マインドフルネスを実践中】【ジムで週5の筋トレ】【筋トレ効果・メニュー】【増量期間】【Webライター始めました】

MENU

筋肉をつけたければ炭水化物を食べろ!!

こんにちは、在宅ワーカー&主夫をしております

Colum(コロン)と申します(*'▽')

 

 

 

現代社会に生きる人たちに立ちはだかる壁。

大きな壁。課題、あるいは欲望!

そう「ダイエット」

ダイエットを調べると、

 

ダイエットとは

日本語の意味だと

 健康または美容上、肥満を防ぐために食事を制限すること。転じて、何らかの方法で減量すること。

 引用:ダイエットの意味 - goo国語辞書

 

しかし、本来の言葉英語でdiet(ダイエット)を調べてみると

日常の(飲)食物、(治療・体重調節などのための)規定食、特別食、ダイエット、食餌(しよくじ)療法、食事制限、(デンマークスウェーデンハンガリー・日本などの)国会、議会

引用:dietの意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書

 

基本的に日常の飲食物を示す言葉なんです。

本来のダイエットをするぞ!!って意気込む人は

痩せるというより、食事を意識するぞ!っていうことなんです。

 

実際に私もしっかりと食べるようにしたところで正直体重は微増しましたが、体型はむしろ良くなったと感じてます。

 

もちろんトレーニングは大事

正直に言います。

厳しいようではありますが、

 

「すぐに体重を落としたい!!!」

「炭水化物を摂らなきゃ痩せるじゃん!!」

 

たしかに炭水化物を抜くと比較的すぐに体重の数値は落ちます。

 

しかし、それは

体の水分の減少+筋肉量の減少

という状態なのです。

短期的に見たらかなり数値が変わるのでめっちゃ痩せた!!と喜びますが、

 

後々のことを考えるとあまり賢明なことではありません。

 

 

筋肉量の減少は貧相な体に近づく

上記で述べた通り、炭水化物を抜くと筋肉量が減るので貧相な体つきになります。

 

しかし、

レーニングをするのも厳しいくらい体重がある人は、まずトレーニングができるまで体重を落とすために一時的に炭水化物を抜いて体重を落とすというのはアリかと思っています。

 

そもそもなんで炭水化物を抜くと筋肉が減るのかと簡単に説明します。

 炭水化物を摂取すると、インスリンインシュリン)が分泌されます。このインスリンは体内で筋肉と脂肪の合成を促す働きをしています。

 トレーニングをすると筋肉が傷つきます。その修復には大量なエネルギーが必要になり、さらに筋肉の合成を促す刺激にもなります。

 

レーニング後に炭水化物とタンパク質を摂取することによって、炭水化物によりインスリンが分泌されタンパク質(筋肉の材料)も一緒に摂取することで効率よく筋肉の修復ができるわけです。

 

 その時に大量なエネルギー源(炭水化物、脂質、タンパク質)がないと人の体は、自分の筋肉を分解して、エネルギー源にしてしまうのです。

 

筋肉をつけたいと頑張ってトレーニングをしているのにエネルギー不足で逆に筋肉を減らす結果になります。

 

 

簡単に言うと、

炭水化物を摂取しないで、ダイエットだ!!と意気込んで強度な筋トレをしても結果的に筋肉を減らしてしまう可能性が高まる

ということ💡

 

 

筋肉を大きくしたい!

筋肉を大きくしたい『筋肥大』を狙ってる人は

消費エネルギー < 摂取エネルギ―

 

になるようにしましょう。

 

カッコいい体になりたいと思っている人はキツめのトレーニングをして、なおかつ摂取エネルギーが消費エネルギーを上回るようにしなければなりません。

 

筋肉の合成は活動するためのエネルギー(基礎代謝)を上回るくらいエネルギーを摂取しないと起きません。

 

筋トレをして余計な筋肉をつける行為は、維持するだけでも余計にエネルギーを使ってしまい、本来の生物として生きるために効率が悪い行為だからです。

 

 

筋肥大と脂肪蓄積は同時に起きる

炭水化物を摂取するとインスリンが分泌されると上記で言いましたが、筋肉の合成と同時に脂肪も蓄積されます。

これは体の仕組み的にしょうがないこと。

 

むしろ生物としては、エネルギーを勝手に消費する筋肉よりも、エネルギーを貯蔵できる脂肪を蓄積させる方が優先的にされるのはある意味必然です。

 

なので、筋肉だけを増やして、脂肪を燃焼させるというのは無理だと思ってます。

 

 

筋肥大をしたければまず太れ?!

よく、筋肥大をしたければまず太れ!!とたまに耳にしますが、正しくは、

 

『筋肥大をしたければ、キツい筋トレをして、さらに脂肪が蓄積されるくらい炭水化物とタンパク質を摂取しろ!!』

 

だと思ってます。

 

 

筆者が筋トレをして実感したこと

トレ後に炭水化物とタンパク質を摂取することで効率的に筋肉の修復にエネルギーを使うことができ、余分なエネルギーが脂肪に回らなくなります。

 

キツい筋トレをしたら、修復にけっこうエネルギーを使っていて意外に太りづらい。

 

今は筋肥大を狙って3食+2間食で炭水化物を食べてますが、なかなか体重が増えなくて驚いてます。

 

筋肉を大きくするってことは、新しい細胞を増やしていく行為ですからね。そう簡単に体が変わっても困るというもの。

 

まとめ

要するに、

ダイエット(痩せる)には筋肉をつけて消費エネルギーを増やす!

筋肉をつける(筋肉の合成)にはトレーニングと栄養素が必要!

その栄養素は炭水化物とタンパク質!(脂質も必要な栄養です。)

摂取エネルギーが消費エネルギーを上回ってなければ筋肥大が起きづらい。

炭水化物を多めに取って、筋肉の合成を促し、エネルギーも補給するのが良い!

 

という感じ。

 

 

長々と筋肥大について話してきました。

筋肥大したい人は脂肪蓄積するくらい食べなければいけない、筋肥大と脂肪蓄積は表裏一体という、ある意味ショッキングな事実。

そう考えるとボディビルダーの人はまさにダイエットの達人ということを思い知らされました。

筆者もボディビルダーのような体を目指して筋トレ、食事摂取を頑張っていきたいと思います!

 

モチベーションに繋がりますますので、

クリックをお願いいたします!!

にほんブログ村 その他スポーツブログ 筋トレ・ウェイトトレーニングへ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 ダイエットブログへ
にほんブログ村